論文・エッセイ

過去に掲載された論文エッセイをいくつかご紹介いたします。

逆説とリフレーミングにまつわる森田療法あれこれ

大通公園メンタルクリニック 山田秀世 -平成21年7月21日 生活の発見会・北海道幹部研修会でのご講演より- みなさん、こんにちは。今日は森田療法的な関わり方の中でも、とりわけ特徴的なコミュニケーションの形態としての逆説 […]

「生活の発見会」の創始者・水谷啓二による、原法に近い家庭解放森田療法の実際を調査し、記録に残す目的での――「水谷啓二追想録」の編集・出版活動

兵藤 長雄(代表) 水谷啓二先生追想録編集委員会(OB啓心会) 1. はじめに  水谷啓二は若い時に森田正馬の指導を受けて神経症から回復したが、後に非専門家ながら、自宅を会場にして神経症者を指導するための会合(啓心会)を […]

◇森田源流シリーズ  関東大震災時の日記 (大正十二年九月一日~二十四日 )

森田先生の原著や先生に直接師事されたかたがたの文章を紹介するコーナーです。 今月は森田先生の関東大震災時の日記を、三島森田病院の許可を得て掲載します。 森田 正馬 [解説]森田先生も被災者だった――今から八十八年前の大正 […]

森田療法の自助グループとしての発見会の役割について(2) / 比嘉千賀 (ひがメンタルクリニック院長)

セルフヘルプ・グループの三つの働き (1)わかちあい  同じ悩みを持った人たちが、まず「集う」ということがセルフヘルプ・グループの始まりですが、そこでの最も大切な機能が、この「わかちあい」ということです。 みなさんが、一 […]

エッセイ 森田博士の思い出 

河原 宗次郎(森田入院療法体験者、額縁商・神田「草土舎」創業者、1901~2002) このエッセイは、森田療法創始者・森田正馬博士の入院療法を受けた額縁商・河原宗次郎氏が治療を受けた当時のことを書かれたものです。森田博士 […]

行動が性格を変える /長谷川 洋三 (前・生活の発見会会長)

行動とは何か   まずはじめに、行動とは何か、ということを考えてみましょう。 私は、ときどき近くの公園を散歩します。幼稚園の子どもたちが先生に引率されてやってきます。先日通りかかりましたら、子どもたちが五、六人かたまって […]

森田療法の魅力 /(九州大学教授)田代 信維 (のぶただ)

森田療法とは 森田療法はご存じのように、神経症の治療としてつくられた療法です。その治療理論は、一般的なストレス、それから阪神大震災のような突然の危機に直面したときなどにも、心の整理をさせ、問題を切り抜けさせる理論、方法論 […]